先日Kindleにて書籍を出版しました。
まだ出版して3日ほどですが、思ったよりも成果が出ているのでご報告です。
- 出版3日で収益800円超え
- ジャンルとキーワードさえ当たれば集客しなくていい
- 表紙は一番大事
- レポート見る間に新しい本作った方が良い
- 読まれなくても良い
- これからKindle出版の効果を検証していきます
出版3日で収益800円超え
私が出版した本の文字数は約30,000文字
ブログの記事をやき直した物ですが、記事数だけで言うとだいたい5〜6記事程度の量です。
ページ数としては約80ページ。
出版から約3日現在で1600ページ分読まれています。
もし全員が最後まで読んでくれているのであれば約20人の方が本を読んで下さったと思われます。
と、考えると予想以上です。(ありがとうございます!)
ちなみに正規の値段での購入はまだありません。全て読み放題コースでの購読です。
そもそも最初から購入よりもUnlimitedなどの読み放題のインセンティブで利益を出す方向性だったので、価格は読み放題でお得感が出るように(ページ数に対して)若干高めに設定しています。
↑レートが変わると価格も変わるのでレートが確定するまでは概算ですが、先月のレートで計算すると現在¥876となっています。
増えるか減るかは分かりませんが1ページは約0.5円だそうです。
ちなみに約80記事ある特化ブログ1号でも、1ヶ月AdSenseの収益は5〜600円程度。(ASPの収益はありますが)
1ヶ月のアクセス数は3000程度です。
そう考えると、5〜6記事分の内容で3日で20人程度の集客でも800円の収益になるなら、断然Kindleの方が効率は良いですね。
ジャンルとキーワードさえ当たれば集客しなくていい
Kindle出版の最大のメリットは、ある程度のジャンルとキーワードさえ当たれば集客を気にしなくて良い所。
1人でも興味を持って読んでくれる人が居ればその瞬間から収益が発生するので、広告がクリックされるのを待ったり集客のためにトレンドを追い掛ける必要がありません。
自分が書いた文章そのものに価値が発生しているわけです。
え、そう考えると嬉しい…( ˙ω˙ )/
ちなみに自己出版して読まれるジャンルとして上がっているのは
- ビジネス
- 自己啓発
- お金
- 副業
- 恋愛
- 恋愛テクニック(ナンパとか夜の方)
- ハウツー本
- マンガ
あたりらしいです。
ここら辺は専門知識も要らないし、個人の経験と価値観を形にすれば良いので書きやすいし売れやすい見たいです。
マンガは言わずもがな、文字と違って視覚的なインパクトが強いので読まれやすいようです。
絵が上手い人ならマンガ書いちゃうのもオススメ。
当たらないジャンルとして言われているのは
- 小説
- ラノベ
ここら辺は、頑張っても本当に読まれないらしいので「小説家になろう」みたいなサイトで名前を売ってから書籍化した方が絶対良いです。
表紙は一番大事
ちなみに肌で感じたのは表紙の大切さ。
他の方の本と並んだ時に表紙がダサいと絶対読まれないだろうなぁと。
と、言うか私自身がジャケ買いするタイプなので表紙は中身以上に超重要だと思います。
私も最初は何も考えずに雰囲気で作った表紙が明らかにダサくて他の書籍と見劣りしまくっていたので表紙を付け替えました(-_-)
オシャレな本の表紙を参考にしてせっせとパワポで作り直しました。
表紙や内容を修正してもAmazonの審査を受け直さなくてはいけないので、表紙は100%全力で作るのをオススメします。
レポート見る間に新しい本作った方が良い
現在までに1600ページ閲覧されていると書きましたが、毎日ちょっとずつコンスタントに見られているわけではありません。
初日:600ページ
2日目:0ページ
3日:1000ページ
こんな感じで全く読まれない事もあります。
ちなみに本日もまだ0ページです。
読まれる日と読まれない日の差が激しいので、レポート見て一喜一憂するよりも何冊か出版して毎日収益出るようになるまでは執筆活動に専念した方が良さそうです。
あ、これ自分への戒めです(笑)
初出版が嬉しすぎてレポート見まくって、0ページばかりで落ち込んでました。
レポートばっかり見てる隙に次の本書いた方が生産的ですね。
読まれなくても良い
実はKindle出版は読まれなくても別に良いんです。
Kindleには読まれる以上にめちゃくちゃ良いメリットが存在してます。
ズバリ
本を出版してる
と言う肩書きが生まれる事です。
電子書籍だろうが、自己出版だろうが他人から見れば「え!本出したの!?」になりますし。
それがあのAmazonで販売されてるとなれば「うわーなんか凄い!」となるわけです。
で、それがどうなるかと言うと。
名刺代わりになる
わけです。
ブログの自己紹介欄に自分の書いた本を紹介しておくだけでも、読者からすればめちゃくちゃ説得力が増すわけです。
「本出すような人が言う事」になるわけですから。
だからテレビに出てる評論家はこぞって著作を紹介文に入れるわけです。
直接的な効果はまだ分かりませんが
Googleのアルゴリズムの中に「権威性」があるので、書籍を出版する事によって一定の権威性が生まれるんじゃないかとも思っています。
その点でもブログ×Kindle出版の二段構えは効果的だと思います。
- ブログ×YouTube
- YouTube×Kindle
といった具合に発信するチャネルを複数持つことで、何の資格も権威も無い人間でも多少は権威性は上がるんでは無いかと思います。
これからKindle出版の効果を検証していきます
ここまで書きましたがまだまだKindle出版の効果は私の中で未知数なので、これからどんな風にインセンティブが入るか、複数出版した事で収益がどう増えるかを検証していきたいと思います。
また1ヶ月単位で成果を報告出来ればと思います。